治療コラム

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肩関節周囲炎・五十肩・腱板損傷

肩は、どの「角度」・「動き」・「タイミング」によって使われる筋肉が変わってくるため、何が出来ていないかを正確に判断する必要があります。
また、動きに制限があると肘や手首、場合によっては腰への問題を起こす原因となります。
 

腰痛・坐骨神経痛・仙腸関節障害

腰は身体の土台となる仙骨と関節を作る部分であり、日常生活で負担の掛かりやすい部分でもあります。
その為、痛みなどの症状が出やすく、それが股関節や足の痛みやしびれ、場合によっては肩や手など様々な場所に影響を及ぼすことがあります。
 

腱鞘炎・バネ指

痛みや手のこわばり・運動制限を引き起こし、「使い過ぎ」・「安静にしていれば治る」と言われる方が多い障害です。

しかし、殆どの場合がそれだけでは治らず、症状の長期化や再発などで悩まされることが多いです。
 

膝関節の障害

膝関節は股関節の影響や筋肉の影響を大きく受ける関節です。
膝のロッキングや水が溜まってしまうという症状も、膝関節の構造や運動学を理解することによって改善できます。
 

歩行障害(種子骨など足根骨の問題)

端的にいうと【アーチの問題】ですが、アーチと種子骨の関連とアーチの緻密な構造を理解しなければ、ただのマッサージと変わらない治療となってしまいます。
細かい触診検査治療をご紹介します。
 

胸郭出口症候群

胸郭出口症候群は肩~手にかけて痺れや倦怠感、痛みなどを起こす疾患です。
他にも五十肩やテニス・野球・ゴルフ肘、腱鞘炎やバネ指などと併発して起こっているものもあります。
 

股関節の障害

股関節の障害には先天性と後天性のものがあります。
先天性:臼蓋形成不全・先天性股関節脱臼・変形性股関節症 など
後天性:変形性膝関節症・大腿骨頭壊死・グローインペイン などがあります。

症状が強い場合には手術をされる方も多いですが、術後のリハビリを十分に行えている方は少なく、別の部位(腰や膝など)に痛みを併発させてしまっている場合があります。
 

ハムストリングスの調整

ハムストリングスは、ももの裏にある筋肉の総称で、「半腱様筋」「半膜様筋」「大腿二頭筋」の3つの筋肉で構成されています。

3つとも膝を曲げるという作用は同じですが、各筋肉で使うタイミングや力の出し方が違います。
その為、肉離れなどの怪我をした場合、どの筋肉が損傷しているかで治療や調整方法が変わってきます。
 

脳血管障害

脳梗塞後の片麻痺やパーキンソン病による手の震えや歩行障害において運動療法や神経学による調整は非常に効果的です。
しかし、医師によるガイドラインでは、運動療法の見解はほとんど見られず投薬による研究結果ばかりを優先して治療の選択がされているのをご存知でしょうか。
2年以上残った拘縮は取ることができないと言われてた見解も今では、積極的なリハビリが効果的であることがわかってきました。
悪くならないようにリハビリをするのではなく、今なお漸進していく治療を当院では行います。
 

不妊治療や小児の治療

不妊治療は神経系の調整や内臓マニュピレーションと呼ばれる腹部の調整が効果的という研究結果が少しずつ出てくるようになりました。
古来より伝承される不妊や出産後の子供のケアのポイントと最新の研究結果に対する治療を合わせた治療を当院では行っています。